パチンコ客と海物語
近所のホールで「海物語 強化期間中」という札を見て、
逆にその店が何をしたいのかが解りませんでした。
店主は「海がキライな人」なのか、
五百数十番台まであるパチンコフロアに「 沖海2」が
20台きりしか無いその海物語のコーナーはガラガラで
強化の程がうかがえる...
打っているおばちゃんに「けっこう回りますか?」と尋ねたら
「この店 私には出さないんだから!」と返答がありました。
「この店にこの客ありだな....」 というのは誇張して言い過ぎです
ですが 私の呆れ具合と このやりとりを次に説明します。
まず 海物語はもともと「サービス台」です。
プロモーションと導入台数と出玉で
競合する店どうしサービス度の物差しとなってきた機種です。
期間で強化したところで、出した分返してくれる客付きを
期待するのは釘よりも経営者の考えの方が甘いです。
大量導入 高稼働の背景には
「それだけ 海 の客というのはサービスされ慣れている」という
えこひいきな現実があります。
「海で抜こう」なんて おかしな色気を出した店主の店は
海の台数分客を減らします。
前述のお店の海物語のシマにはパチプロらしき
「いかにも無職」という属性の無い身なりで、ドル箱の
玉の詰め方が ぴちっ としている客は見当たりませんでした。
(長いので)つづく
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