パチンコ系の経営コンサルタントって優秀?

目指せ4円パチンコの稼働アップ! ウチコミ10%増へ次のステップは? なんてこといつか言えたら良いけど..ホールとデータ、両方見るのが近道です。

パチプロと海物語

 

パチンコの一般客の心理には「この店はよく出してるな〜」
という根拠の希薄な動機があります。(だって今見ている
客全員の個々の投資額と打ち込み数を知っている訳じゃ
ないんでしょ?)
要するにパッと見で
要するに「今打ちたい」という衝動の
はけ口をリサーチせずに即決する為の材料です。
「この店は出ない」というのも逆なだけで性質は
同じ心の働きです。

出すのは店ではなくプロです。*10 
そして一般客ではハッキリ言って時間の都合上
そこまで出せません。*11
一般客が仕事帰り ちょろっと一発出向くまでの間に
「この釘ならば日当7000円(?万円)以上はっ..」と
パチプロが朝から座り腰が痛いのも我慢して回し続けて
くれた訳です。(くれた  という言葉は店に対して
使ったつもりです)交換してしまえば換金率によって
一玉の売価が下がるのでプロは途中交換もしませんし*12
「この台は確変が終わったからヤメて他の台」などと
チョロチョロ動きません。もう一回釘の具合を現金遣って
確かめる作業が手間だからです。
こういった「ホールとパチプロの共同作業」によって
客付きと出玉感のあるコーナーが演出されていたのです。 

空き台の上皿にあわててタバコを投げ置き、ユニットに
千円札を投入したその人はつまり "ポンと背中を押された形"
になりました。ところで思い出して下さい、その台は
「イベントの日の海物語」ではありませんでしたか?










*10    
ここで言う「出す」というのは「連チャンを引き当てて
ドル箱を積む」という意味で且つ、特別な攻略法の事を
意味しません。 

*11
「イヤ 俺は北斗で50連チャン出した事あるよ」
そんなのはやってれば皆平等に訪れる幸運です。
そうではなく「甘釘台に座れたのは開店前に並んでいたから」
「粘れたのは他に用事がないから」つまりニートの特権の事を
意味しています。

*12
貯玉会員カードのある店や移動共有自由といったサービスは
今時一般的ですね。そういうお店では是非カードを作り、
チームでイベントに臨み出玉を共有しながら
ひたすら持ち玉遊戯に徹して下さい。
梁山泊だってやってる事ぁ同じです。  
 
 
 
 
 
ケミカル伊藤氏 パチンコ店イベント用Tシャツ
 
 
 

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