パチンコ系の経営コンサルタントって優秀?

目指せ4円パチンコの稼働アップ! ウチコミ10%増へ次のステップは? なんてこといつか言えたら良いけど..ホールとデータ、両方見るのが近道です。

2014年 パチスロ機の規制適用後の入れ替え

 

 

パチスロの規制後 入れ替えは過去の例にならって、落ち着いて対応したい。

 

規制前に検定を通過した現行ホールの主役となっている機種が

長持ちすることは、一概に期待はできない。

 

地味なxx入れ替えも、効果があるなら行いますし、

新台よりも打ち込みがあれば、しばらく残して

新鮮味のない機種構成が続きます。

 

余りにパチスロ機販売市場が冷え込めば、

6号機の対応に迫られる事になるが、

それに耐えうる資金体力はあんまり自信がない。

 

稼働に落ち込みがなく、パチスロ離れが全くない

なんて楽観的でいられる神経は持ち合わせていない。


劇的ではないが、縮小への変化がエリアの全店舗に起こる事なので、

この影響を慌てず、絶望視せず、どのように

時の経過を待てるかが、慎重さを求められている点。

 

幾らかは必ず稼働減少が起こり、店の運営を苦しめる。

しかし時が経つにつれて、それでも人気の出る台、

規制の隙を潜って射幸性のある台がリリースされ、

プロのスロッターが増加し市場を再び盛り上げる。

 

 

2015年内にパチンコのマックスタイプの規制も

予定されているので、二重に施行される段取りを裏返せば、

それぞれの影響力は大体的ではないものと推測できる、憶測だが。

 

エリアの力関係によっては、閉店に追い込まれる店舗も少数出るはず。

 

4.7号機→5号機 対応で沖スロを大量導入した過去があるが、

それこそスロットバブルが永劫に続く幻想の中で

浮き足だった行為であったと言える。

こういう事は先ず今後行わない。

 

 

当時の沖スロを思い出してみた。

 

ハナハナ 南国育ち プレイボーイ などを

ボックスや1列などで大人買いして

(導入可能な機種数も少なかったので)

スロットエリアの3割強が

当時 北斗の拳と吉宗がシェアしていた場所に入れ替わった。

 

70台の沖スロコーナーに客2人...

アロハシャツの女性店員が

ノロノロと徘徊している様子が

寂しさを際立たせていたっけ…

 

 

ジャグラーを主としたAタイプの台数と設定で

ユーザーとのコミュニケーションを図っていく事が

ホールのアクションになる事は傾向として予想がつく。

これはユーザーにとっても良い事なのだ。

 

規制後の新台だから人気が出ない。

とは限らないので、xxxxxで運営していくやり方は

結局 今と変わらない。

 

 

業界にとっては毎度不都合であるが、国内の民度をある水準に

保つ為には有益なものが、この

「中毒性があり、賭博性の高い機能の規制」 である。

 

と言っても闇スロなどが代役して需要のはけぐちを

作り出しているのだから、

どこが冷えてどこが美味しいの

分配の違いでしかないのだろう。

 

規制→稼働減少→抜け道・緩和→悪ノリ→市場の活性→規制

の周期は建て前として必要な業界なので

(規制自体も抜け道を作った形で施行されているのだろう)

引き(冷め)の姿勢が良識というものだが、

良識は金儲けには何の役にも立たない。

 

以上が個人的な考えである。